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【全公開】「中古マンション3ldk+1100万円」で実現したフルリフォームの全内訳とこだわり箇所

リフォームの情報収集に猛烈に困った自身の経験から、もうこんな苦労する人を生み出したくないという余計なお節介でこのサイトを作ることにしました。

「中古マンションを買ってリフォームしたいけど、こいつは1100万円でどこまでこだわったんだ?」

「こだわったポイントと、逆にコストを抑えたポイントは?」

そんな疑問に応えるべく、私が実施したリフォームの全見積もり内訳と、施主ならではの視点で徹底的にこだわった「納まり」や「リアルな本音」の全貌を公開します。

1. 1100万円のリフォーム:総額と内訳の全貌

基本的に、間取りは変えず、中身は全とっかえ(窓、一部ドア等は残したけど)のリフォームです。

間取りを変えてはじめてリノベーションと呼べると個人的に思っているので、謙虚にフルリフォームと呼んでいます。(正式な呼び方はないらしいので、言ったもん勝ちだと思っています。)

10年前後での売却の可能性も視野にいれているため、高級感を持ちつつ極力シンプルで相手を選ばないデザインを心がけました。

リフォーム費用と採用資材一覧

項目金額内容のポイント選んだ主な資材
キッチン約130万円I字型からL字型への変更。カップボードの設置。・LIXIL「ノクト」ミドルグレード
浴室(お風呂)約110万円清掃性を最優先!・LIXIL「リノビオV」(ミドルグレード)
洗面化粧台約40万円なんでもよかったから検討に時間をあまりかけず!・TOTO「オクターブ」(多分ミドルグレード)
トイレ約30万円トイレ本体よりもペーパーホルダー探しに時間がかかった・TOTO「GG3」(多分安いグレード)
照明・電気工事約120万円振り返ると、結果的に1番こだわった箇所。コーブ照明(間接照明)・ダウンライトでLDKをホテルライクに・大光電機(Daiko)の各種機器
・電源・スイッチはパナソニック「アドバンスシリーズ」(※施主支給)
フローリング・内装工事約180万円最低限の費用で実施・パナソニック「ウスイータ」(※施主支給)
・サンゲツの「フロアタイル」(※施主支給)
大工工事・間仕切り約115万円フリーウォールによる可変間取りの実現・パナソニック「フリーウォール」
窓・玄関・その他約65万円二重窓(内窓)化と玄関収納の全面刷新・LIXIL「インプラス」
・玄関収納はDAIKEN(大建工業)
諸経費・クリーニング等約140万円仮設・清掃・その他管理費

※施主支給で購入した金額を除く(誠意 集計中です)。施主支給とは、自身で用意して業者に渡すものです。業者によってOK/NGがものによってあるらしいですが、私の選んだ業者はありがたいことに特にNGはありませんでした。

水回り設備選びのリアル:メリハリをつけた「ミドルグレード」戦略

水回りは、機能と価格のバランスが良い「ミドルグレード(一部価格を抑えたモデル)」を中心に選定しました。その分、照明や間取りといった「空間の質」に予算を配分しています。

① キッチン:L型への変更と収納力の強化

最も使い勝手に直結するキッチンは、I字型からL字型へ大胆に変更しました。

  • 本体と収納: LIXIL「ノクト」を採用し、背面のカップボードにはコストパフォーマンスに優れた同社「シエラS」を組み合わせています。
  • 設備と素材: パナソニックのフロントオープン食洗機で家事ラクを追求。壁面にはデザインと清掃性に優れたアイカ工業の「セラール」を採用しました。

② お風呂:とにかく「清掃性」を最優先!

マンションリフォーム定番のLIXIL「リノビオV」を採用。

過度な装飾やオプションは省き、「いかに日々の掃除がラクになるか」という一点突破で仕様を決めました。

③ 洗面化粧台&トイレ:実はあまり時間をかけていません(笑)

  • 洗面台: 正直なところ「なんでもよかった」ため、あまり時間をかけずに業者からオススメされたTOTOの「オクターブ」に決定しました。
  • トイレ: TOTOの「GG3」という価格を抑えたグレードを採用。実は、トイレ本体よりも「ネットで好みのペーパーホルダーを探す」ことの方が時間がかかったという裏話があります。

「生活の質」に徹底的にこだわった4つのポイント

水回りでメリハリをつけた分、以下のような「日々目に触れる空間の質」に予算と情熱を注ぎ込みました。

① 照明・電気工事:結果的に一番こだわった「ホテルライク」な空間

振り返ってみると、最も時間と情熱をかけたのが照明計画でした。

  • 大光電機(Daiko)の機器を使い、天井を照らす**コーブ照明(間接照明)**とダウンライトを緻密に配置。
  • さらに、目につくスイッチやコンセントのプレート類は、すべて**パナソニックの「アドバンスシリーズ」**で統一し、ホテルライクな上質感を演出しました。

② 床材:最低限の費用で最大効果を狙う

すべての床を張り替えるとコストが膨らむため、既存のフローリングを活かす戦略を取りました。

LDKにはパナソニックの1.5mmリフォームフローリング「ウスイータ」を上張り。水回りにはサンゲツの「フロアタイル」を採用し、最低限の費用でデザインを一新しています。

③ 大工工事:将来を見据えた「フリーウォール」

LDKには**パナソニックの「フリーウォール(可動間仕切り)」**を設置しました。普段は広大な空間として使い、ライフスタイルの変化に合わせて部屋を仕切れる「可変性」を持たせています。

④ 窓・玄関:断熱と収納力の刷新

  • 窓: LIXILの「インプラス」で二重窓(内窓)化し、断熱性と防音性を劇的に向上。
  • 玄関: 下足収納をDAIKEN(大建工業)のものに全面刷新し、マンション特有の狭い玄関に広がりと高級感を演出しました

予算や構造の壁で「やらなかったこと」

すべてを新しくしたわけではありません。予算の都合やマンション特有の構造上の制約により、あえて「既存流用」や「断念」をした部分もあります。

① 室内ドア:LDK入り口「以外」はそのまま

各部屋のドアをすべて交換すると費用が跳ね上がるため、リビングと廊下を繋ぐメインのドアのみを新調しました。

LDKの景観に直結するこの1枚だけはこだわり、寝室やトイレなどのその他のドアは既存のものをそのまま流用しています。

② LDKの窓:特殊形状により二重窓化を断念

寝室はLIXILの「インプラス」で二重窓にしましたが、実は一番過ごす時間の長いLDKの窓も二重窓にしたかったのが本音です。

しかし、LDKの窓の形が特殊だったため、内窓の設置ができず泣く泣く諦めることになりました。

施主支給によるコストダウンとクオリティ担保

今回のプロジェクトでは、水栓やガスコンロ、照明器具などを積極的に「施主支給」しました。

手間はかかりますが、これにより約28万円のコストダウンを実現。浮いた予算を、こだわりの照明工事や内窓の設置などに回すことができました。

まとめ:1100万円は「高い」か「安い」か

情報が少なすぎて非常に苦労しましたが、メリハリをつけて完成した住まいには120%満足しています。

次回からは、まずは業者選びってどうした?とか、各資材の選び方についての詳細を書いていきます!

※ここまでお読みいただいた方へ(2026/3/1(日)記)

 1~2週間で各詳細コンテンツを仕上げるつもりです。ブックマークしておいていただけると嬉しいです。

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